イエシロアリの羽アリ発生を目撃!
本日イエシロアリの羽アリの発生を目撃しました。
写真はイエシロアリの羽アリです。羽アリの体長は約7~9㎜で、6~7月の夜に巣分かれをするために発生します。広島県では、限られた地域(特に沿岸部)にしか生息しておりません。しかし、ヤマトシロアリよりも1つの巣にいるシロアリの数が多く、ヤマトシロアリよりも活発で食べるスピードが速く、被害が甚大になる可能性が高いです。建物の乾燥した木材でも水を運んできて湿らしながら加害するので、被害は2階、3階と建物全体に及ぶことがあります。
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